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ヤフーが検索結果の表示方式を切り替えることが8月25日、明らかになった。これまでのように、手作業で登録したサイトを優先的に表示させる方式から、グーグルのようにロボット検索の結果を中心に表示させる。10月より新方式に切り替える。 新しい検索結果のページは、6月20日よりベータ版にて公開されている「Yahoo! SEARCH」と同様のものとなる。 (詳細はCNET JAPAN参照) 現在Yahoo!で検索した際、登録サイトが上位に表示されその後、Yahoo!のページ検索結果が表示されています。 (下図参照)
8/25現在ではYahoo!JAPANのトップページから「無料SEO」と検索すると上記のような画面(検索結果)が表示されます。 しかし2005/10/1からは次のような画面(検索結果)に移行します。
つまり、サイトとの一致が一番に表示されず、ページとの一致がまずはじめに表示されるようになります。 まるでGoogleと同じ画面が表示されるようになります。 ここでいくつか注目される点があります。 1)Yahoo!JAPANIDについて Yahoo! JAPAN IDを利用して、検索対象とする言語や、検索結果の表示方法などの設定をカスタマイズ できるようになりました。つまり自宅や会社など、異なる場所や端末から利用する場合でも、同じIDで ログインすれば同じ条件で検索が可能になりました。 これはYahoo!JAPAN IDの利用によって「あなただけの検索条件が常に表示される」ことを意味します。 私はこの変化で、大量の顧客(Yahoo!JAPAN ID)を武器にライバルであるGoogleやMSNの牙城の切り崩しに 入ったのでは無いか? そして将来的には「あなただけの検索条件が常に表示される」から「あなただけの検索結果が常に表示される」 へシフトするのでは無いか?と思えてなりません。 検索エンジンの永遠のテーマは「その人にとって最適な検索結果を表示すること」です。 10歳の子供が検索し求めている「研究」に関する情報と 40歳の研究員が検索し求めている「研究」は全く異なるものになります。 しかし、現時点では全ての人に対し同じ情報を流すことしかできません。 しかしもし大量の顧客情報をもっていて、その人のためだけの何かを起こすことが出来るのであれば・・・。 その人のためだけの検索結果を出すことが出来るのではないか?と言えます。 (現在のYahoo!は「その人のためだけの何かを起こすこと(=検索条件を出すこと)が出来ている」と言えます) この人はいつもバイオに関する情報を検索しているな。 じゃあ研究と検索したけど、バイオ関係のことだろう。 じゃあ表示するものはこれらだな・・・。 この人はいつもゲームや昆虫に関する情報を検索しているな。 じゃあ研究と検索したけど、それらにまつわる事だろう。 じゃあ表示するものはこれらだな・・・。 なんてことが出来るようになるのかもしれません。 Yahoo!はIDという大量の顧客情報を武器に、あらたなステージに進もうとしているのかもしれません。 2)サイトとの一致について 現在のYahoo!はサイトとの一致を上位に表示しています。 そのためビジネスエクスプレスを使って多くのユーザーが登録を行っております。 登録料も52500円〜157500円と決して安い物ではありません。 現在の様に一番に表示されないとなると、その価値は当然下がります。 今後のビジネスエクスプレスの値下げ、またその他の特典などが(少しですが)期待されます。 Yahoo!にとって「ビジネスエクスプレスの収益がさほど大きなものではない」 のであれば、 現状のままになるかもしれません。この可能性の方が高いと思いますが・・・。
2005年10月からYahoo!サーチの検索結果が表示されます。 現在自分のサイトが何位なのか? 検索結果の変化によってメリットがあるのか?無いのか?調べてみるのもいいかもしれません。